スタンフォード大学の展覧会
今日は午後からやや緊張気味。
夕方6時15分きっかりにスタンフォード大学のアートスペースに15枚の絵を運ばなくてはならなかったのである。
もともと時間はきっちり守るほうなので、あれやこれやと用意周到に考えて、夕方5時近くになると、神経がぴんぴんに張りつめてきた。
15枚の大きな絵を厳しくチェックした後、傷がつかないよう、一枚一枚丁寧に保護して車に乗せる。
オムニグラフで作成した絵のリストをチェック。
地図を再確認して、建物のどこに車を止めるか調べる。
もしもの渋滞を考慮に入れて、出発の時間を計算する。
たくさんの絵を運ぶのだから、そうそうスピードはだせないのでそれも考える。
スタンフォード大学内はくもの巣のようである。
複雑でまともに建物を探し出せた試しがない。
間違えた場合の対処も考える。
というわけで、久しぶりに気持ちを張りつめ、用意万端で出発したら、あらら、6時に着いちゃった。
到着と同時にキュレーターのマリリンが「あら、早いのねえ」とお出迎え。
そして、その15分後には全て建物内に運び込み、彼女と握手して書類にサインして終了。
来週からショーが始まるので、各新聞社にプレスリリースもされているし、あとは6月のレセプションを待つだけだ。
食べ物はスタンフォード側が用意してくれるが、ワインは私が良いものを選んでもっていくからといっておいた。
コレクターの人たちが必ず行くからねといってくれたのが心強い。
おいしいワインで誘惑した私。うふふ〜
やっぱりショーのオープニングのパーティーは少しは華やかでなくちゃね。
後は6月の終わりから始まる2人展の準備をさらに細かくやっていかなくては。
2 Comments:
わたしも美味しいワインに誘惑されそう。成功するように、祈っています。
ありがとう、みきさん。
今からじっくりワインを選ぼうかと思ってるの。うふふ。
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