PINK

Friday, June 30

ふっくらぽんぽん

友人のちえこさんと、彼女が経営する、チャイルドケアーのおちびちゃんに突然会いたくなった日がありました。
それで、庭の紫のあじさいと、ちょっと変わったゴールデンキーウィーと、チョコレートを小さな袋にぱっぱと詰めて、車を走らせました。

ちえこさんは北海道の札幌出身で、なんだかすずらんのような風情の女性です。
いつも、丁寧な言葉で、やさしく喋るのも大好きですが、考え方がユニークで大きい。そこにも引かれます。

彼女はうれしいことに私の作品を愛してくれて、壁には私の絵がいくつかかかっており、ピアノの上や、あちこちにも、私の作った陶器を素敵に飾ってくれてあります。とってもありがたいことだと思ってます。
子供達は、あれこれおもちゃを見せてくれたり、カメラを向けると、色々な表情をしてくれます。
女の子のなおちゃんは、いちばんのおちびでまだ1歳5ヶ月、とってもかわいい目をしています。
赤いボールをずっとはなさず、一緒にくっついてましたが、食事の時だけ、離れなくてはいけなくて、ちょっとふくれっつら。
それもかわいい。
しゅんちゃんもじゅんちゃんもポーズをわざわざつけてくれました。ありがとう。
みんなふっくらぽんぽんのほっぺをしてました。

子供達と一緒にいると、本当に心が安らぎます。 向うはたまのお客様で、嬉しそうにぽんぽんソファーではねていました。
皆のお昼寝の時間に、ちえこさんと私、ダビンチコードの作者、ダンブラウンのスリラー”天使と悪魔”から、宗教の話へ、それから、シュタイナー教育のことへ。 

”子供たちは、自分にもっともふさわしい両親を選び抜いて誕生してくるのだと、ルドルフ.シュタイナーはいっています。
地上に生を受けた子供達は、最初の7年間は肉体の形成に、次の7年間は意志や感情を育むことに専念し、3番目の7年間になって、
ようやく思考を成長させるのです。” 
ー0歳から7歳までのシュタイナー教育 堀内節子

さらに、シュタイナー教育を受けた、ミヒャエルエンデと、彼の作品の”はてしない物語”や”モモ”の話等。
なかなか話題はつきませんでした。でも、こういう時間って私にとっては貴重なオアシスのようです。

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