PINK

Thursday, June 22

ムックリ

ムックリのCDと、竹でできたかわいいムックリの楽器が、あるブロッガーさんのご好意によって、遠いアメリカまで届きました。
とても、とても感激しました。

何故か、小さい時遊んだ、竹とんぼや、豆鉄砲などを懐かしく思い出しました。
小さくて、無邪気でシンプル。
体と一体で音が出るところがとっても魅力的。
暇さえあれば、練習していたので、口の端がひりひりしてます。
まだ、しっかりと基本を習得してないからに違いありません。

上手になったら、kozyさんのように、オーディオに吹き込んでお聞かせしたいものです。
(その前に、オーディオの吹き込み方も勉強しなくてはなりませんが。)
糸を引っ張る姿勢と、口の中で共鳴させて、色々な音色を出す練習がまだまだですね。
もっと練習しなくてはと思ってます。
マイクロフォンもほしいな。
CDで、びよ〜んびよ〜んと強い音がするのは、多分マイクロフォンを使っているのかと思います。
実際にはムックリは、多分、そのブロッガーさんのおっしゃったトンコリのようなか細い音なのです。
でも、心には、大きく響く音ですね。
Mukkuri HaweheのCDの中で、蛙の合唱や、冬の森の曲を聞いていると、とても不思議な気持ちがしてきます。
最近、続いている、暑さの中で、北海道の透明な空気が、ムックリの音に乗って部屋中に満ちあふれてくるようです。
つくづく、アイヌの人々は非常に精神性の高い生活をしてらっしゃるんだなと思いましたね。
日本にいる時には、今まで登っていた山の高さも気づかずに、日本から離れてみて初めて、その山の高さに気づくというような、経験をよくさせられます。
これも一つの素晴らしい日本文化の体験です。 「ありがとうございます!」 北海道まで届くかな?

1 Comments:

At 2:20 PM , Anonymous Anonymous said...

まぁ、すてき。ショーでもこの楽器や音楽つかうの?わたしのあたらしいコーチが、北海道の結構田舎のところでログハウスをたてて、移り住んだ人なの。ちょっとシンクロがうれしいわ。トンコリは、愛聴?しています。

 

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