PINK

Tuesday, September 12

医者

アメリカに住み始めて、定期的な婦人検診のシステムにしっかり納まってしまった。
4、5ヶ月前に検診の予約をしないとほとんどアポをとるのは無理な状態になる。
検診が終わるたびに、次はいつの予約をとるよう、医者からもいわれる。
だから、日本にいるときと違って、真面目に定期検診を受けている。
それだけ予防医学が発達してるってことは安心でもあるわけだけれど。

幸運なことに人生通じて、今のところ何の問題もない。
しかし、臆病者であるから、医者とか歯医者に行く前は、自分をうんと生意気モードにしないとやってられない。
それで、先日も車の中で景気のいいラティーノUSAを大きなボリュームで聞きながらふんふんと鼻歌まじりの空元気。
ところが、病院につくとやはりどきどき、落ち着かない。
それに、ちょっと寒かったしね。

ところで、もう一年経ったのかい?
一年に一度の検査。 
カーテンなし。
ドクターと目をあわせないように天井見たり、あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ。

いっやだなあ。女性はなんでこんな検査をしなくちゃいけないのかな。

あくまで事務的に、お願いしまっす! ありがとございまっす!...コホン......ってな感じで男の子のように、飄々と診察台を降りた。

そんなこんなで、疲れた私はパントリーで見つけた小豆を水に浸けた。
翌日それは2倍くらいに膨らんだ。
それを長い事煮つめた。

しかも、かなりのお砂糖いれないと甘くならない。
できあがったのは巨大なあずきの山。
きんつば、お汁粉、大福、それからかぼちゃとあずきの料理とか、連日家族に食べさせて、とうとう、皆、あずきアレルギーになってしもた。
あんこはもうたくさん。
今は明石焼が食べたい〜。

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