きょうの猫村さん
「特別版もあるんですよ。 どうですか? 猫村さんの手ぬぐいと石鹸がついてるんです。」
くすくす笑いながら、本屋の女性が薦めてくれた。
「手ぬぐいより、猫村さんが、たかしぼっちゃまからもらったエプロンがほしいです。」と私。
もう、本屋の店先で、半分ほど立ち読みした後である。
この日、”きょうの猫村さん”、めざして、紀伊国屋に飛び込んだ。
きっと、ベイエリアの日本人としては、トレンドの一番トップをいってるかも...と思って、棚に手を伸ばすと、たった一冊だけ残っている。
それもその2の方である。 やっぱりね〜。
在庫をさがしてもらってついでに1も手に入れた。
猫村ねこさんという家政婦さんは、相手に対して倫理的な判別をしない。
そこに、文学の匂いがちょっと漂う。
そして、情にもろく、無邪気で可愛い性格である。
しかも、人間的なところと猫的なところがおもしろく混じり合っていてそこはかとなく可笑しい。
スケ子の言う、「だって猫が家政婦してるくらいですもの。事情があって当然じゃない。」という言葉から実は全てが始まっているこの漫画。
今は、私からこの漫画を借りた友人が、夢中で読んでいる最中です。
ところで、今までのところ、何巻まであるんでしょうか?
6 Comments:
2巻まであって、あとは湯けむりバージョンというのが別途あります。ふふ。
湯けむりはわたし読んでないんだけど、日本でも石鹸くれるのかなあ。。。
手ぬぐいと石鹸がセットになって、本にくっついていたから、日本でももらえると思うわ。
今日美容院にあった雑誌によれば、湯けむりバージョンは部数限定発売のようです。
そうね(笑)
雑誌で見て、手ぬぐいはかわいいなって思いました。
日本はいつからかCDも何もかも、限定発売を小出しで繰り返して、グロスで売るマーケが多い国になっているわ。CDとか本とか雑誌とか。
mixiっていうソーシャルネットワーキングサービスがあるんだけど、ご存知知かしら?Greeとかああいう招待した人しか入れない、セミクローズドな感じのコミュニティ。ちょっとSNSは苦手だったんだけど、あまりに多くの人に誘われてしぶしぶもう一度チャレンジしてみたの。
そしたら、なんと猫村さんのコミュニティもあったわ!!!もちろん入りました!
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