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Thursday, September 14

自己表現

少年がデッサンに興味を抱き始めた。
彼は目の前にあるペットボトルを描いた。

少年には小さなノートと鉛筆を与え、いつも持ち歩いて、どこかで何かしらを描くよう薦めた。
自分の頭の中にある物の”イメージ”ではなく、実際に自分の目でしっかり、じっくり見るよう、
たとえ、それが妙に思われようと、じ〜っと見て描くよう、
できれば、色々な角度からも描くよう。
時には触ったりしてもみよう。
でも人に触るのは気をつけてねえ。 うふふ。
自己表現の方法ってたくさん持ってた方がいい。
それが楽器でも、絵を描く事でも、文章を書く事でも、それが心の素晴らしい救いになることを私は深く実感している。

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