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Thursday, June 8

エドガー.アラン.ポーの景色

朝の散歩で、丘を歩いていたら、おもしろいフォルムの木々があった。
透き通るような青空の下だから、
あくまでも明るい情景だけれど、
セピアにすると、まるで、エドガー.アラン.ポーの世界である。

天に向かって、何かを問いかけているような姿。

苦しみ抜いて、それでもひとかけらの希望にすがるように手を伸ばす
その姿。

まるで、自分そのものではないか..
(うそですよ〜。ちょっと言ってみたかっただけ。)

エドガー.アラン.ポーはボストン生まれだけれど、
何故か、私にとって、彼はイギリス生まれのイメージがずっとつきまとってしまっている。
でも、確かに彼は、7歳から11歳の間、イギリスで過ごしてはいる。

アッシャー家の崩壊.....黒猫...。 
もう一度、読んでみようかな。
もちろん、日本語版で。

というわけで、私の英語の語彙は一向に増えていかないような気がする。



5 Comments:

At 2:11 PM , Anonymous Anonymous said...

とても不思議ね、ダンスしているような木。枯れ木ではないの?(葉がないから)
ところで、Momocaっていうブランドしっている?日本人デザイナーのトモコさんっていう人が始められたんだって。2447 Dwight Way in Barkeley Californiatel: http://www.momoca.com 

 
At 6:58 PM , Blogger PINK said...

この木々は、高い丘のてっぺんにあるのね。
よく落雷のあるところだから、それでやられたんだと思うわ。 
Momocaのウェブサイトはまだ作っている途中みたいね。
でも、バークレーのテレグラフ通りは、よく行くから、今度チェックしてみるわ。
すごく面白い通りなの。 色々な人々が入り交じっていて。
文学的で、音楽的で、でもちょっとだらしがないとこもあって。

 
At 6:07 PM , Anonymous Anonymous said...

落雷がつくったのね。
文学的で音楽的でちょっとだらしない通りって、もうそれだけでワクワクするような通りね。はて、そんな通りが東京にはあったかしらん?

 
At 11:00 PM , Blogger PINK said...

そうねえ、そういえば、思いつかないわね。
ここにある、古本屋さんでは、他の所で見つからなかったボリスビアンの本とかが見つかるのよ。
ここからバークレーからオークランド近辺は、詩人とか物書きが多くて、ちょっと特異な文化があるのよ。
すごくリベラルです。

 
At 3:37 PM , Anonymous Anonymous said...

へぇ、すてき。行ってみたいわ!ドキドキする。

 

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