バークレー




道路の渋滞のために我々かなり遅れて、待ち合わせ場所のアメーバミュージッックショップに着きました。
この店には魅力的な中古やら新品やらのDVD, CD等が売れらていて、音楽関係の人々が出入りするメッカ。
私にとっては宝島。
もう、カリブの海賊のような気分で、にんまりしてしまいます。
店のディスプレーもおもしろくて、なべ、かまアートのロボットがお出迎えです。
でも、あまりにもお腹が空いていた我々は一直線にブレークスというレストランへと急ぎました。
夜は地下でライブをやるこの店は、インテリアがちょっとおもしろくて、どこの壁もこの店のスタッフの手作りアートがあちらこちらに。 今はハロウィーンということで、白いクモの巣まで、ドラマチックに天井に飾られてます。


ここで、私はフィッシュアンドチップスを注文。 お皿からこぼれるほどの量でした。
食後にはまたアメーバに戻って、お宝探し。
山のような商品の中から、私はフランス映画アメリーの監督が作った、“デリカテッセン”とビョーグのCDを安く購入。
風邪をひいているので、あまり頑張って探す集中力無し。
週末には、この通りの両脇にマーケットが出ていて、手作りアクセサリー、カリフォルニア染めのTシャツ、手作り帽子やら、さまざまなものが賑やかに売られています。
その中に面白いプリントの施されたTシャツを売っている人がいました。
ひとつのシャツには、例のウォーターゲート事件のニクソン前大統領の顔写真と、ブッシュの顔写真がプリントされており、“ニクソンーブレイン(脳みそ)=ブッシュ”だなんていう、過激なことが書いてありました。

その代わり、その隣のお気に入りの中古本屋、MOE'Sブックショプで、ポールオースターの"The Brooklyn Follies"と"The Art of Hunger"を購入。もう、このくらいの時間になると、やや熱まで出て来たような気がして(実際には出てなかったのですが)頭朦朧。
くしゃみのし過ぎです。
バークレー大学前のカフェミラノに、飲み物を求めてたどり着きました。
このカフェは、週末でもバークレーの学生で一階も二階も一杯。
この人たち、本当に真面目に勉強するんですよね。頭が下がります。
そこで、私も再び初心に戻り、人生を通じて常に学ぶ姿勢を貫いて行こうと思うのでした。
2 Comments:
こういうファンキー?なカフェ、東京にもあるといいのになぁ。天井の高さに憧れます。
そういえば、東京のカフェはちょっとこじんまりしてたかも。でも個性的なカフェの数は多いんじゃないかしらん?
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