およばれ


お向かいのマルセルとサラが顔を出しました。
今晩、彼らの家に飲みにこないかというお誘い。
とても冷える夜で、空には満月が雲ににじんでいます。
わが家族は赤ワインをひっさげ、7時半ごろ彼らの家の扉をたたきました。
家の中には暖炉が勢い良く燃えていて、キャンドルの光が二本。
サラがキッチンからおいしそうなブルゲッタをお皿に乗せて運んできました。
ワインのボトルをあけて乾杯。
マルセルファミリーが今年の夏イタリアと彼の故郷モロッコに帰った時の写真を見ながら、いろいろな話に花が咲きます。
それから、政治の話。
酔った勢いで何故か、かなり過激に話してしまった思いの残る私です。
ま、みんな酔ってたから覚えてないかな?
さらに何故か、バイオリンの話。
時がゆったり流れていきます。
こんな風に暖かな雰囲気で集うことができる家族が目の前に住んでいるなんて、幸せだなあと思った夜でした。
今朝は大変な二日酔いで、頭痛い〜。 思考能力全くなし。
日曜日でよかった。
2 Comments:
しあわせが伝わってきました。わたしもこういうの好き!北海道でとめていただいたおうちは、夜10時に着いたら、手作りのロールパンをくれたの。うれしかった!そのほんわか感に似てる!
みきさんが、長旅で疲れたところに、手作りのロールパンでもてなしてくれるなんて、本当に心が温かい人々!
目に浮かぶようだわ。 素敵ね。
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