PINK

Monday, November 13

逃走した牛

(本文の牛と写真とは無関係です。)
先日、珍しく遅く起きて、珍しくテレビをつけてみたら、日本語チャンネルに行き当たった。
そこでのニュースで、聞いた事。

”も〜もどらない〜”というタイトルがついている。

ニュージャージー州で食肉加工工場から3トンもある牛が逃げ出し、警察が約3時間にわたり捕物帳を繰り広げたあげく、
投げ縄で捕獲された。
その後、精神安定剤で眠らせられ、運ばれた。
で、この牛さんがどこに運ばれたかというと....
行き先は食肉加工工場ではなくて、動物園。

この牛さん、どのように逃走したのかわからないけれど、何千匹の牛の中でも、問題意識と反抗心の強さでもって、自らの命を救ったこの勇気を私はたたえたい!
なんでもやってみるべきですね。

2 Comments:

At 6:48 AM , Anonymous Anonymous said...

日本でもこの夏、たしか岐阜で、食肉用の牛が脱走して、川の中に入ってしまい、3トンあるからひきあげられないとかで、ニュースで報道されてました。その後どうなったんだろう…。
でもこういう「賭け」ってひつよう。いまのわたしの人生に足りないわ。いざ走り出してみれば意外に救いの手がさしのべられるものなのよね。

 
At 6:05 PM , Blogger PINK said...

何か似たような事件があるものね。(笑)
きっと、日本の牛はまた食肉になったと思うわ。
ヨーロッパとかアメリカだと、まだそんなハプニングも起きそうな土壌があるもの。(勇気を買って、動物園行きに昇格とかね。)
考えるに、最近では鳥もかなり高度な脳を持っていることがわかってきているし、牛にも人間なみの感情があるかもしれないと思うのよね。これからはそういった牛の苦しみの入ったハンバーグを食べる事が苦痛になるわ....。
確かに人生の“賭け”って必要だと思うわ。
若さとエネルギーと強い目的があれば、リスクをとっても何とかなるものだと思う、というのは私的な経験ですが。後は何とかなるさ、ってくらいの楽天性で行くのも大切かも。
自分の人生は自分で好きなようにデザインしていいと思うのよね。

 

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