夜の集まり

クリスマスのオープンハウスはコミュニティーサービスの一貫でもある。
全部のアーティストスタジオを解放して、スタジオの外には食べ物や飲み物を用意し、アート共々、人々に半日を楽しんでもらうというものである。
このアーティストスタジオではもう、かれこれ35年ほど続いている催し物らしい。
とりあえず、私の分担は昨年と同じく、スタジオの建物一帯のデコレーション。
去年は、新聞紙に切り抜きを加えて,色々なパターンを作り、そこにカラースプレーをした。
さらに、それを色々組み合わせて、建物の周りに糸を使って泳がせた。
すると、それらの紙はリズミカルに風に舞って、なかなか楽しい飾りになった。
今年はもっと違うことをしようと思っている。
でも、お片づけが楽なものがいいなあ。
何にしようかな......。
その後、我々はドイツ人アーティストのインガとムースのスタジオへと足を運び、芸術作品の評論会が始まった。
テクニックのことは別にして、作品への評論はあまり好きではないので、来月から少しスキップしようと思っている。
やがてそれも終わり、ぐったり疲れた体で運転して交差点にさしかかった。
すると、そこには信号がクリスマスの飾りのように輝き、あちらの空では小さなお月様が光っていた。
その細いお月様を見ていたら、何だか懐かしいような気分になって、少し疲れが軽くなった。
もうすぐハロウィーン、そして、サンクスギビングとクリスマス....1年ってこんな短かったかしら??
2 Comments:
わぁ~楽しみね!気が向いたら、デコレーションの写真掲載してね!
わかりました!
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